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バケーションレンタルとは


3度目のハワイ旅行は、ツアーでなく手配旅行で行くことにしました。大きな理由は「バケーションレンタル」というものを知ったからです。
バケーションレンタルは日本風に言うと貸し別荘で、オーナーが自分の別荘(一戸建て・コンドミニアムなど)を使わない時に貸し出すシステムなんです。
このバケーションレンタル、大変評判はいいのですが、なにせ個人の持ち物を貸し出すので、数に限りがあります。ツアーでは扱っていないことがほとんどでした。
一度目、二度目とちがい、わが家にもインターネットが導入♪情報を一杯集めることができます。
ネットで調べるとバケーションレンタルって最高の休日がすごせそう♪手配旅行の煩雑さを我慢してでも、泊まる価値がありそうです。
とりあえずは、ハワイ観光局から調べていきました。個人手配旅行は何事も自己責任です。ネットには情報があふれていますが、個人の別荘を貸してもらうという特殊な事情を考えても、やはり信頼できる情報を仕入れたいですね。
その点、ハワイ観光局からリンクしてある業者、オーナーに予約をすれば、リスクが少し減るのではないかと考えました。

ハワイ観光局HP

バケーションレンタルは白亜の大豪邸、一週間数百万という、見たこともないような大別荘から、こじんまりした落ち着いたものまで千差万別でした。ここは予算と人数によってじっくり選びたいところです。
ハワイ観光局は日本語のページなので、とっつきやすいです。ただ、それぞれの貸し別荘のページは英語のことが多いです。
借りるに当って、日本ではあまりなじみのないデポジットなど煩雑な手続きがあります。またホテルと違って立派なパンフレットがあるわけでもないので、どうしても細かい質問をすることになります。
英語が堪能な方は大丈夫だと思いますが、私はなるべく日本語のHPを持っているバケーションレンタルを中心に調べていきました。
直接オーナーと契約するタイプと業者が入るタイプがあります。
業者が入るタイプは割高な反面日本語によるサポートが受けられるところもあります。オーナー直接だとどうしても英語で契約になります。
バケーションレンタルを紹介している有名な業者はこちら(契約は自己責任で行ってください)

Sand Sea
ザ・バカンス・ドットコム
Bed&Breakfast Honolulu(英語)


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バケーションレンタルの予約

インターネットや本を参考に選んだバケーションレンタルに連絡をとります。
ホテルと違い何件も予約を取るわけではありませんので、満室のことも多いです。数件ピックアップしてメールで連絡をとりました。3軒からすぐに連絡が入り、うち1つは満室の連絡でした。残り2つのバケーションレンタルを比較検討した結果、カイルアビーチそばにある物件に決めました。こちらは9人まで宿泊可能。大人6人まで一泊300ドルです。子供は人数に入れなくてもよいという良心的な値段設定♪今回の旅行は両親、妹家族と行くので総勢10名の大所帯なんです。その人数で5日間借りて20万弱。これは安いですね〜。ビーチからすぐ。大きな庭にはBBQセットとホットタブまであるそうです。
さっそく仮予約を入れたいむね連絡しました。細かい料金は下記の通りです。

○宿泊料 大人6名まで一泊300ドル
○デポジット 予約時に料金の10%
○クリーニング料金  120ドル
※バケーションレンタルはメイドサービスがつかないので、滞在中のお掃除は自分で。帰ったあとに業者が入るので、必ずクリーニング料を取られます。
○州税  11%程

このバケーションレンタルはオンラインで予約フォームを記入、予約フォームを印刷後、署名の上FAXする方式でした。代金はクレジットカードで支払です。

宿泊したバケーションレンタルハレマリエHP
予約でお世話になった+HawaiiさんHP

航空券の手配

宿泊が決まったところで、次は航空券の手配です。
始めは格安航空券を探してみました。某社のHPで往復43800円というのが私の見つけた最安値。ただ、「要問い合わせ」とかいてあります。実際に問い合わせをしてみると、案の定この値段ではないとのこと。5000円増しで同じ航空券が手に入るという話でした。
う〜〜んなんか嫌な感じ…。というわけで他の会社をあたって見ました。格安航空券で有名なのはHISかなぁ?
念のためHISのHPもリンク!

HIS

航空会社もHPをのぞいてみました。最近は正規割引チケットがたくさんでてます。調べてみたら、なんと一番安いANAのGET28は、往復50000円という安さ。しかも子供は25%引きなので、トータルでは格安チケットと変わりません。ただこのGET28は、一気に売切れちゃうみたい。このときもダメでした。
次に安いのはGET14というチケットでWEB割引を併用すると55000円。これもかなり安いですね。
また期間限定でキャンペーン料金を設定していることもあります。航空会社のHPは要チェックですね!
正規割引運賃は座席指定もできるし、このチケットをゲットしました。ただ、この割引チケットは細かい規制があって、変更は不可になっています。小さな赤ちゃんがいて、体調が不安定な場合、すこし不安がありますね。

ANA HP(早期割引チケット名 早割りGET)
JAL HP(早期割引チケット名 前売り悟空)

結局ANA早割りゲットで55000円の航空券を手配。手配と同時に窓際の席をリクエストしました。






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